少子化の世の中で、生徒は減少する一方で、講師は余っているのが現状です。ただ、一方的に昔ながらの正論を押し付けるのではなく、今の子どもたちの現状をしっかり踏まえ、柔軟に対応できる講師はそう多くはいません。生徒に迎合するという意味ではありませんが、とりわけ年頃の女の子たちの気持ちをつかむことができないと、クラスの雰囲気が崩れ、そもそも教えることができなくなります。
一方で、子どもの学力は一般に下がったとは言われていますが、情報化社会のなかで育った子どもたちは、ある意味、人やものを鋭く見抜く感性をもっています。
こうした状況を踏まえ、メディカルフォレストでは、年々変化する医学部入試の潮流をしっかり把握しながらも、本質的な基礎学力の徹底指導を実践できる講師たちを厳選しています。河合塾や駿台などの大手予備校の第一線で教えている講師から、医学部専門の予備校一筋で何十年と教えてきた講師、女子の特徴を踏まえて教えることのできる女性講師まで、様々な個性をもった講師たちが揃っています。
合格を勝ち取る受験生にとって、良き先生との出会いが合格の絶対条件といっても過言ではないでしょう。よって、人柄の良さや教養の深さ、コーチングの丁寧さなどをトータルで判断し、老・壮・青のバランスを考慮した人事配置を行っています。
数学科 長谷川 文範 先生 早稲田大学理工学部数学科卒業
化学科 岡田 明常 先生 東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了
生物科 佐藤 智一 先生 東北大学農学部生物生産性学科卒業
物理科 鳥田 修平 先生 早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業
英語科 田中 恵介 先生 東京大学文学部言語文化学科卒業